ASCENSION(アセンション)とは
もともと、HADO Tuneもシンクロ・レゾナンスも、アセンションワーク(メソッド)として誕生しました。
アセンションというと、とてもスピ系っぽく聞こえてしまうので、ここ数年は使っていなかったのですが、ここに来てやっぱりアセンションとしか言いようがないと気づきました。
アセンションとは、今ここで肚(魂)から生きるようになる事です。
「今ここ」ではない、「いつかどこか」を考えているなら、それは別物です。過去や未来に囚われることなく、今この瞬間を、自分がやることをやり尽くす、というのがアセンションの基本です。
自分がやることとは、魂の自分がやることという意味で、魂にヒビクこと=ワクワクした感じとして現れます。
「肚から生きる」を言葉を換えて言えば、「自分に正直に生きる」ということなのですが、これだと「じゃ、私のわがままは、自分に正直なのね」なんてことを言い出す方もいらっしゃるので、もう少し詳しく書いておきます。
肚から生きると、魂と直結していますので、周りと調和(対人関係だけではなく、空間や植物、動物、物質も含む)しています。単なる「わがまま」は調和していないので、軋轢とか葛藤が生まれます。
対人関係でない軋轢や葛藤というとわかりにくいかも知れませんので、例を挙げておきますと、たとえば独りで自分の部屋にいても居心地が悪いとか、普段はないのにどこかに足をぶつけるとか、そういう些細なことありませんか? 自分が世界から取り残されていくような感じがするとかもありますね。
他にも色々ありますが、「あー! 今日はなんかツイてないな!」のように思うときは、たいがい調和から外れたときです。中心がブレているということです。
ついでなので、そういうときの対処法も書いておきます。
まずは自分の中心軸に戻ることが必要です。立ち止まって、自分の中心を意識しながら大きくゆっくりと深呼吸を複数回。これだけでも、中心軸に戻ります。あと、裸足で土の上に立つのも有効です。セッションではもっと強力に中心軸に戻す方法もお伝えしています。
「肚から生きる」とは中心から行動するということです。
で、アセンションですが、次元上昇とか言われていますが、ただ上昇すると拡散してしまいます。それはそれで気持ちよいものですし、SRでは上昇パターンを使っていますが、どちらかというとシフトという方が近いと思います。次元シフト。
- シフトの感覚はつかみにくいので、SRでは一般的にわかりやすい上昇パターンを使っていますが、時が来たらシフトパターンにするかもです。
次元シフト(Dimension Sift)
次元シフトするとどういう感じなのかというと、自分がエネルギーであると認識するというか、この肉体も含め、物質的なもの全てがエネルギーとして存在している感じといえば良いのか。
今現在、僕が感知できているのはそこまでなので、その先に行ったとき、どういう認識が生まれるのかはわかりませんが、とりあえずわかっているところまでをシェアすると、シフトしているときの感覚はフラットというかニュートラルというか、プラスもマイナスもない(過不足がない?)感じで、だからといって動きがないのではなく、エネルギー的な振動(vibration=振幅というより振動に近い)もあるけれど、時の流れは一定でない(時間軸がない?)。
これ、自分で書いていてもさっぱり要領を得ません。言葉にしようとする意識が働いた時点で何か違う物になってしまう感じ。
で、何が言いたいのかというと、次元シフトできない時があるんですよ。そのことを書こうと思ったのでした。
簡単に言っちゃうと、感情的な反応が残っている時ですね、不安とか、怒りとか、そういうのがあると思考が止まらなくて、全然ダメ。肉体意識が優勢になっていると、そうなりがちですね。
これは視点が固定されているということですが、これを解除するのにとても簡単な方法があります。
森に行くこと
これだけ。
理由は簡単、人間の身体ってそういう風にできているから。
よく意識でそういうことをやるワークがありますが、森に行けば誰でもできちゃう。これだと、頭で考えて(イメージして)やるんじゃなくて、人間の遺伝子に元から入ってるものを引き出すだけなので、誰でもできる。
森に入ると、Wide Angle Visionという視界が広くなる現象が起こります。これは、狩りをしていたときの習性が出てくるからですが、実はこの時、意識も同時に開いていきます。この意識の開き具合は、何度も森に入っていれば拡がっていくのですが、Wide Angle Visionは誰でも数分(早い人は数秒)で現れます。
この開いた感覚をつかんでおけば、都会の中にあっても公園などで練習できますが、やはり公園だと弱いです。最初から公園でやろうとしてもうまくいかないのは、人間脳から動物脳に切り替わらないからだと思います。
できれば、手つかずの原生林が良いですね。植林された森だとパターンがあるので、人間脳が働きますから。でも、公園よりはずっと良いですが。
なので、Re:Creation という活動を始めたわけです。
森に入るメリットはそれだけではなくて、ブレていた中心軸が戻る(=肚)、大いなる安心感、自分に素直になる、感謝、免疫細胞の活性化等の多種多様な効果があります。
というわけで、森に行くのもアセンションワークの一環なのでした。
- 大事なのは、実際に森に行くこと、森を肌で感じることで、森のエネルギーをもらうとか余計なことは考えない方が良いですね。余計なことを考えると不純になってしまうので、ただただ素直に感じる。
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