頭の使い方
頭ではなく、肚から行動しよう!
では、頭はどうすれば良いの? というのが今日のテーマです。
頭(脳)というのは、過去のデータベースの検索機能を持つ問題発見と問題解決のための器官です。
ということで、答えはすでに出ています。「肚から動いて、そこで生じた問題を解決するのに使う」です。
注意していただきたいのが、「問題を解決する」で、「歩みを止める」ではないことです。
頭が考えることはいつも似たような感じで、「方向が間違っていた」「やっぱりダメだった」とか、そんなことばっかりではないですか?
それは、先に書いた「過去のデータベースの検索」に関係しますが、頭には未来は分からないですから、過去の経験・読んだ本・誰かの言葉などの過去の記憶からしか検索できません。
つまり、頭の言うことを聞いていると、「いまここを生きる」ではなく、「過去に生きる」になってしまう。
過去のデータから考えて「じゃあ、こうしよう」とするのは「過去に生きている」ということです。会社など、ほとんどがそうではないでしょうか? でも、これは、この先どうにもならなくなっていきます。もうその兆候が現れてきていますが、「今まではこれで上手くいったのに」のようなことが増えていませんか?
これは、つい最近書き足したFAQからです
Q:セッション中にとても疲れるのですが・・・。
A:何らかの抵抗があると疲れるようです。「思考はエネルギーの流れを阻害する抵抗として働く」のですから、何らかの思考により抵抗を生み出している状態です。
流れるプールで、流れに逆らって進むのと同じで、疲れるし人はぶつかってくるし、です。
また、「魂からの自分になりたい」以外の何らかの意図(試してやろうetc)がある場合も同じですし、エネルギーを感じないようにしていると、それも抵抗になります。
思考が起こるとノイズが起きてエネルギーの流れが滞り、問題が発生する。
でしたね。
流れるプールで流されていれば楽ちんなのに、なぜか流れに逆行しようとする ←思考
無理矢理逆らっているのでなかなか進まないし、流れに乗った人がぶつかってくる ←問題
こう書き換えると分かりやすいですね。
折角流れに乗っていても、流れに逆行するような思考が沸くと、こうなります。最初から流れに逆らっているなら、それはただ単に天邪鬼ですが、何にせよ流れに乗っている人の邪魔だけはしない方が良いですね。流れに乗っている人は加速してますから、ぶつかられるとダメージが大きいでしょうから。
私は直感で動いている、とおっしゃる方の中にも、実はこういう方多いです。頭だけではなく、肚を使いましょう。
流れに逆らうのではなく、流れる角度を変える様に思考を使うのが良いと思います。
ということで、肚です。
肚の方はというと、魂がやりたがっていること(=わくわくの感覚)として伝えてきますから、過去とは一切関係がないですし、「いまここを生きる」しかないのです。
また、肚にはマイナス思考のようなものもありません。
「腹をくくってやる」という言い回しがありますが、くくるなら「頭」のほうでしょう。「腹が決まった」ら、あとはやるだけです。単純明快。
来た直感は肚に落としてみて、その感覚で判断すると良いでしょう。何か違和感がないかどうか。何もなければGO!です。
私自身のことを書くと、私の魂がやりたいことは、「本当(=魂)の自分として生き、魂から生きようとする方のサポートをする」です。一番幸せでやりがいを感じるのが、関わらせて頂いた方々が、本当の自分に目覚めていく姿を間近で見たときです。これは鳥肌モノです。
それは、Re:Creationを発見してから、今までにまして強くなっています。
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