感じることが苦手な方へ
最近、感じることが苦手な方が増えてきているように思います。
これは個人セッションなどで感じたことですが、正確に言うと、「反応としての感覚は生じるが、自分では創り出せない」ということです。
これが何に起因するかというと、自分自身が自分の現実を創り出している感覚の欠如、です。
つまり、
「自分の感じた感覚は、他の誰かによって生じたもので、自分の創り出したものではない」
ということで、これは他人軸になっているときの特徴です。
ここ、おわかり頂けますか?
たぶん一般常識とは全く逆のことを言っていると思いますが、ここはとても重要です。
例を挙げます。
Aさんがしたことで、私は腹が立った。ということは、Aさんがいなければ、私は腹が立たなかったということです。Aさんの行為に反応しているのですが、反応の主体をAさんに預けてしまっているので、これは他人軸になります。
同じ事でも、自分軸でいると、反応を選べるようになります。気にしないという選択もできますし、腹を立ててもいい。表面だけ見ると腹を立てているのですから同じに見えるかも知れませんが、内実が全く違います。
自分軸の人は、腹を立てているという状態を自分で創り出している。
自分で創り出しているのですから、飽きたらすぐ止められます。それも瞬時に。
他人軸の人は、主体がAさんですから、止めることはおろか、Aさんを見る度にその事を思い出し、また腹を立てている。
この違い、おわかり頂けましたでしょうか?
自分の感情・感覚・思考は自分で創り出しています。他人軸から自分軸へと移行すると、このことが分かります。頭での理解ではなく、肚に落ちます。
そうすると、次のステップが現れます。
「思考は現実化する」ではなく、「思考はすでに現実化している」ですし、「全ては自分で創り出している」
ということで、
最近書いたHADO Tune のFAQ より
HADO Tune も SR も感覚が全てです。例えば「嫌な想い」を消したい場合、それを感じる(自分で創り出せる)ことができなければ消せませんし、また消えたかどうかのチェックもできません。
まれに「その人が目の前にいないと嫌な感じが出ない」という方もいらっしゃいますが、それは自分の感じる能力を制限(抵抗)しているからで、それらの抵抗しているフィルターから探さないとなりませんのでHADO Tuneでも時間がかかりますし、SRでは「感じる能力」が全てですから、その抵抗があると発動すらできません。
今までですとここで壁にぶち当たっていたのですが、今はRe:Creationがありますので、そちらのイベントか個人セッションからお入り頂くのがBESTです。どんなに閉じている方でも、かなり開かれますし、開き具合によってはHADO Tuneも必要なくなっているくらいです。
それほどRe:Creationは効果が桁違いですが、守って頂きたい約束があります。
1,森の中では独りで誰とも話さず、本も読まず、音楽も聴かず、スマホもいじらない。
2,森を信頼し、森に全てをゆだねる。
3,ゆっくり しずかに 感じる
です。
自分軸になりたい方、肚(=魂)で生きたい方、ぜひどうぞ!
・・・あまりにRe:Creationの効果がすごすぎて、HADO TuneもSRも、もういらないのかもなとチラッと思ってたり。
森の瞑想も新しく始まるので、まだしばらくは波動調整もやりますけどね(o^-')b
本日 昨日